マッチングアプリでメッセージをしていて、
「急に返信が来なくなった」
「デートに誘ってもふんわり断られる」
「無理やり会話を繋げている感じがする」
…こんな経験はありませんか?
実はその原因、多くの場合 “減点されるメッセージ” を送っているからなんです。
女性はメッセージを「加点方式」ではなく「減点方式」で見ています。つまり、特別に面白いことを言う必要はありません。ただし、減点される言葉を避けることが何より大切。
今回は、僕自身の失敗経験や女性の声、コンサル生のやり取りから分かった「9割の男性がやってしまうNGメッセージ7選」を紹介します。
これらを避けるだけで、あなたは“モブ”から一歩抜け出し、女性に「この人ちょっと違うな」と思わせることができます。
大前提:メッセージで好感度を上げようとしない
多くの男性が勘違いしているのが、「メッセージで好感度を稼ごう」とすること。
実はこれは難易度が非常に高いです。
本当にモテる男性や慣れている男性なら可能ですが、初心者が狙うと失敗します。
メッセージの目的は“電話につなげること”。好感度を上げるのは電話や会ってからで十分です。
つまり、
✔ 減点されない
✔ 疲れさせない
✔ 電話に自然につなげる
この3つを意識することが重要です。
NGメッセージ7選
1. 「なんて呼べばいいですか?」
定番すぎる質問で、多くの男性がつい使ってしまいます。
でも、モテる人はまず使いません。
女性からすると「プロフィールに書いてあるし、どうでもいい」と感じることが多く、無駄なやり取りにしかなりません。人気女性ほど毎日のように聞かれてうんざりしているので、減点ポイントになります。
👉 結論:呼び方を聞く必要はない。プロフィール名をそのまま使えばOK。
2. 「どこに住んでますか?」
これも聞きがちな質問ですが、危険度大。
いきなり住んでいる場所を聞かれると、女性は「怖い」と感じてしまいます。そもそもまだ会うかどうかも決めていない段階で、居住地なんてどうでもいいのです。
👉 結論:住んでいる場所は聞かない。自然に話題が出るまでスルー。
3. 長文すぎるメッセージ
真面目な人ほど、相手の発言すべてに丁寧に返信してしまい、結果的に長文になりがちです。
でも、長文は女性を疲れさせます。返信に迷わせる原因にもなり、次第に既読スルーされやすくなります。
👉 コツ:相手の文章より1~2文短くまとめること。不要な部分は削除して「軽いラリー」を意識しましょう。
4. 質問ばかり連投する
「趣味は?」「休みの日は?」「好きな食べ物は?」と質問を連発するのはNG。尋問のように感じられてしまいます。
モテる人は驚くほど質問を使いません。使っても5回に1回程度。基本的には相手の話題に共感・軽いリアクションをするだけです。
👉 ポイント:質問は控えめに。10往復くらいしたら電話に切り替えるのがベスト。
5. 1通で複数の話題を振る
1メッセージで2つ以上の話題を出すと、相手はどれに答えればいいのか分からず疲れてしまいます。
👉 解決策:1メッセージ1話題に絞る。会話のテンポが良くなり、ストレスを与えません。
6. いきなりデートに誘う
「はじめまして!今度ご飯行きましょう!」
これは完全にアウト。
自然な流れや理由がないと「警戒される」「下心が見える」だけです。
👉 誘う時のコツは、
- 会話の流れをつなげる
- 理由を添える
例:「〇〇好きなんですね!実は前から気になってたので、一緒に行けたら楽しそうです。」
7. 趣味の話ばかり続ける
趣味の話で盛り上がると、つい長引いてしまう男性は多いです。
でも、趣味で盛り上がっても“友達止まり”で終わりやすい。
マッチングアプリはあくまで恋愛目的。趣味は共通点を作るきっかけにすぎません。
👉 ポイント:趣味の話は1日で区切る。すぐに恋愛の話題や電話に移行しましょう。
じゃあ何を話せばいいのか?
「NGを避けろ」と言われても、「じゃあ何を話せばいいの?」と思うかもしれません。
答えはシンプル。以下の流れでOKです。
- 写真から褒める
- 相手のメッセージを肯定・共感する
- 軽くいじる
- 性格や恋愛観に関する軽いコールドリーディング
この流れなら無駄な会話もなく、自然に電話やデートにつなげられます。しかも“モテ感”も出せるので、女性の印象もアップ。
まとめ
- メッセージで好感度を上げようとせず、減点を避ける
- NGメッセージ7選を徹底的に排除
- 会話は短く・シンプルに
- 最終ゴールは「電話やデート」
この7つをやめるだけで、マッチングアプリで返信が止まることは激減します。
そして、自然にデートにつなげられるようになります。
もし「今まで何を送っても上手くいかなかった…」という人は、まずは 減点されないメッセージ を徹底してみてください。
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