「告白したのに、まだ返事をもらっていない。でも彼女はデートには応じてくれる――」
この状況、期待しちゃいますよね?
「もしかして前向きに考えてくれてるのかな」なんて、ついポジティブに捉えたくなるもの。
でも実はそれ、完全に“脈あり”とは言い切れないんです。
今回はそんな“保留デート女子”の心理について、恋愛塾の視点から解説します。
まず、このパターンはレアケースです
正直、恋愛初級者がこの状況になることは少ないです。
女性とあまり関われない人、告白して即撃沈タイプの人は、そもそもデートにすら行けません。
なので、今この状況にいるあなたは「惜しいところまでは来ている」可能性が高い。
ただし、それだけに対応を間違えると関係は一気に冷めてしまうことも。
この微妙なラインの女性心理、ちゃんと理解しておきましょう。
なぜ“告白保留なのにデートOK”なのか?
理由は大きく分けて2つです。
① 告白が“本気にされていない”
「え、告白?冗談っぽかったし…」
「ノリで言ってるのかと思った」
つまり、女性側があなたの本気度を測りかねているケースです。
この場合、返事を出すほどではないけど、関係は続けたいと思っている。
② 女性自身が迷っている
「断るほど嫌じゃない。でも付き合うほど好きかというと…まだわからない」
この時、女性はあなたとの時間を“見極め期間”として使っています。
つまり、デートは「テスト期間」のようなもの。
男性がやりがちなNG行動
この状況で最悪なのが、
- 告白の返事を催促する
- 「なんで付き合ってくれないの?」と詰める
- デートのたびに重たい話をする
これ、ぜんぶ女性からすると「面倒くさい」に直結します。
恋愛は、女性が“居心地がいい”と感じた瞬間に心が動くもの。
追い詰めたり重たくなったら、即アウト。
じゃあどうすればいいの?
一言で言えば、
「追わないけど、魅力はしっかり見せる」これが答えです。
女性が迷っているのなら、
“あ、この人といたら楽しい”“安心できる”と思わせることが重要。
- デート中は軽やかに。楽しませることに集中
- 恋愛の話は急がず、距離感を大切に
- 外見や会話力を磨き、「他の男とは違う」と思わせる
この状態で彼女が「もっと知りたい」と感じれば、関係は一気に進展します。
女性が最終的に返事を出すときのサインとは?
- デートの頻度が上がる
- 向こうからLINEが来る
- あなたの予定を気にしてくる
- 冗談で「私たちって付き合ってるみたいだね」と言ってくる
こういったサインが出たときは、女性の気持ちが固まりつつある証拠。
そのときに改めて告白するのがベストタイミングです。
最後に:焦らないこと。それが最大の近道
「早く付き合いたい」
「いつ返事くれるの?」
そう思う気持ちはわかります。
でも、恋愛で一番もったいないのは**「せっかくのチャンスを自滅で潰してしまうこと」**です。
だからこそ今は、**“魅力を育てる時間”**だと考えてください。
あなたが焦らず余裕を持って接することで、女性の心はゆっくりと傾いていきます。
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